同じ年齢でも、若く見えたり、老け込んで見えたり・・・
それは、何故だと思いますか?
原因の一つでもある食事について今日はお話しします。
老け込む人と若い人の食事の差は、食生活や食事の形態、食事内容など、さまざまな要因によって異なります。
食生活
健康的な食生活を送ることはアンチエイジングにつながります。
ファストフードやジャンクフードばかりでは、ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質が不足したり、酸化した油を多く取ったりする傾向があります。
食事の形態
高齢者は、咀嚼力や嚥下力が弱くなるため、固いものや繊維質なものが食べにくくなります。
噛まずに食べられる形状(ペーストやきざみ)や柔らかい食べ物が多くなります。
食事内容
老化防止に有効な食材として、赤ワイン、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、大豆製品、かんきつ類、ゴマなどがあります。
これらの食品には、ポリフェノールという栄養分が含まれており、細胞を活性酸素から守る働きがあります。
食事のリズム
高齢者はひとりで食べることが多いため、食事時間のリズムが崩れやすく不規則な食生活につながってしまいます。
お顔の筋肉も咀嚼が少ない食事をとっているとたるんできます。
ぜひ、気をつけて下さいね!