朝の二度寝の影響
朝、寒くなると布団から出るのもためらいますよね~
あとちょっと、もうちょっと・・・
ついつい寝てると二度寝しちゃうことあります。
今日は、二度寝の影響についてお話しします。
朝の二度寝は、体内時計の乱れや生活リズムの乱れなど、心身ともにさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
影響
体内時計の乱れ
毎朝二度寝をすると体内時計が乱れ、自律神経のバランスが崩れる可能性があります。
生活リズムの乱れ
二度寝によって起床時間が遅くなり、生活リズムが乱れると、日中のダルさや集中力の低下、肥満、高血糖、高血圧などの可能性があります。
睡眠の質の低下
二度寝をすると睡眠リズムが乱れ、眠りが浅くなる可能性があります。
自律神経の乱れ
自律神経が乱れると、不眠や睡眠の質の低下だけでなく、不安や緊張感、だるさ、頭痛、肩こりなどの症状が現れる可能性があります。
病気のリスクの増加
睡眠不足が続くと、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病や、うつや認知症など、さまざまな病気の発症リスクが高まるともいわれています。
ただし、短時間の二度寝(10~15分程度)であれば、寝起きはそれほど悪くなりません。
また、二度寝を短時間で済ませるには、カーテンを開けて寝室を明るくしたり、
5~20分後に鳴るように目覚ましや睡眠アプリをセットしたりする方法があります。