海外では買えないマーガリン

マーガリンには、

トランス脂肪酸やリノール酸などの脂肪酸が含まれていて

海外では規制されています。

マーガリンなどのトランス脂肪酸は、もともと自然界にはほぼ無いもので、体には必要ない脂肪酸です。

油脂を工業的に作るときに発生したものです。

それがマーガリンやショートニングにトランス脂肪酸が含まれているんです・・・

マーガリンを顕微鏡で見るとプラスチックと同じ分子構造をしているため

「食べるプラスチック」などと言われ、世界でほとんどの国で販売が禁止されています。

 これら作られたトランス脂肪酸は本来自然界にはない物で、体にとっても不必要どころか体に問題を起こします。 

これらが細胞膜に入ると細胞に問題が起こります。

細胞膜の役割は細胞の外と中の物質の出し入れをしてくれますが、トランス脂肪酸が入るとこれらの働きがうまくできなくなります。

細胞内外の働きがうまくできなくなる事で、糖尿病をはじめとした糖代謝異常やコレステロール合成の機能不全、免疫力の低下など、細胞の働きがに問題が起きてくるなど、様々な病気の原因に発展していきます。 

日本ではお菓子やパンなどに含まれています。

マーガリンやショートニングが入っていないかしっかり確認してから買うようにしてくださいね