お腹が空くのは異常サイン?

「さっき食べたのに、もうお腹が空いた…」
そんな“止まらない食欲”は、実は体からの異常サインかもしれません。

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原因のひとつは、血糖値の乱高下。
糖質中心の食事は血糖値を急上昇させ、その後急降下。
すると脳は「エネルギー不足」と錯覚し、再び強い空腹感を生み出します。

また、脂質やたんぱく質、ミネラルが不足していると、
満足感を得られず食べ過ぎに。これは“食べているのに栄養不足”という悪循環を招きます。

そこで大切なのが、血糖値を安定させる食事術。
脂質をしっかり摂り、たんぱく質・食物繊維をバランスよく組み合わせることで、
自然と空腹感が落ち着き、間食やドカ食いを防ぐことができます。

当院では、食欲を整える体質改善の食事サポートを実施中。
“お腹が空く”のは意思の弱さではなく、体内の乱れのサインかもしれません。
まずは、食事から整えてみませんか?

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