肥満の原因は一つではない・・・

どんな病気も一つの原因とは言えません・・・

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肥満というのは、様々な要因が合算された疾患であるという事を理解してください。
これを理解しないでいることが決定的な間違いになってしまいます。

肥満の原因は一つではありません。
「炭水化物が原因?」→部分的には〇
「食物繊維は肥満を防ぐ?」→部分的には〇
「インスリン抵抗性が肥満になる?」→部分的には〇
「砂糖が肥満を招く?」→部分的には〇
「カロリーが肥満になる?」→部分的には〇

これらの要因は、全てが関係があり、いくつかのホルモンの経路に作用することで体重の増加につながます。

その中で何よりも重要なのが「インスリン」です。

低カロリーダイエットも全てが正解では決してありませんが、食事制限をすることで結果的にはインスリンの分泌が減らせるので痩せられます。

低炭水化物ダイエットもインスリンの結果的に分泌を減らすことができます。
パレオダイエット(先住民のような食事)やトマトスープダイエットだってインスリンを減らすことは可能であり、体重が減らせます。

どれも部分的には正解であり、完全な正解でもないのです。
その中でいかに効率よくインスリンにアプローチすることができるのか?という事が減量効果を最大にすることができます。

その効果を長期的に有効にできるか?ということが今後もリバウンドをしないための鍵になりますよ♪