お子様の姿勢や歩き方が気になる方へ

当院へ来院されてる方から、よくお子様の姿勢や歩き方について下記のようなお悩みをよく伺います。

「うちの子は姿勢が悪いけど、何て言ってあげたら良いのか分からない」
「周りの子に比べると明らかに歩き方がおかしいけど、どうしたら良いのか分からない」
「整列しているところを見ているとウチの子だけ明らかに姿勢が悪い」

姿勢の悪さ、実は子どものうちから始まっている!
そうなんです。

今や姿勢が悪くて身体の不調を来しているのは大人だけではありません。
小学生のお子さんでも、身体が歪んでいたり、歩き方や走り方が崩れているお子さんが多いのです。
むしろ、身体の歪みは子どもの頃から始まっていると言えます。

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姿勢の歪みは将来の不調につながる可能性も
お子さんの姿勢の歪みを放置しておくと、成長するにつれて身体の不調を抱えたまま過ごすことになってしまいます。

小学生のうちから身体のことを学ぶことの重要性
このような状況を踏まえ、私は常々、小学生世代のお子さんにもっと身体のことを学んでほしいと考えています。

小学校一年生の最初の体育の授業で、正しい姿勢や歩き方を教えてあげるべきではないかと思うほどです。

親御さんにできること
お子様の姿勢や歩き方をよく観察し、気になる点があれば当院にご相談ください。
正しい姿勢や歩き方について、お子様に分かりやすく説明してあげてください。
遊びや運動を通して、お子様の身体を動かす機会を増やしてあげてください。
バランスの良い食事や睡眠など、規則正しい生活習慣を身につけさせてあげてください。