腰椎椎間板ヘルニアとは・・・

慢性腰痛で悩まれてませんか？
本日は、腰椎椎間板ヘルニアについてお話しします。

腰椎椎間板ヘルニアは、
腰椎の椎間板の一部が損傷し、内部の柔らかいゲル状の物質が外に漏れ出す状態です。
これにより、周囲の神経や脊髄が圧迫され、様々な症状が引き起こされます。

一般的な症状は、

1.腰痛: 腰椎椎間板ヘルニアの最も一般的な症状の一つが、腰の痛みです。
この痛みは腰部だけでなく、臀部や大腿部、下肢にも放射痛として感じることがあります。

2. 坐骨神経痛: 腰椎椎間板ヘルニアが坐骨神経に圧迫を与えることがあるため、
坐骨神経痛が生じることがあります。
これは腰から臀部、大腿部、膝、脚、足の裏などに鋭い痛みやしびれをもたらすことがあります。

3.感覚障害: 腰椎椎間板ヘルニアが周囲の神経を圧迫すると、感覚障害が生じることがあります。

これには、しびれやチクチク感、痺れなどが含まれます。

4.筋力低下: 腰椎椎間板ヘルニアが神経を圧迫し、信号伝達を妨げることがあるため、
関連する筋肉の力が低下することがあります。これにより、脚の筋力低下や歩行困難が
生じる場合があります。

5.腰椎椎間板ヘルニアの悪化による腰の動き制限: 重度の腰椎椎間板ヘルニアの場合、
腰の動きが制限されることがあります。特定の姿勢や動作が痛みを引き起こすことがあります。

これらの症状は腰椎椎間板ヘルニアの一般的なものであり、
個々の症状や重症度は患者によって異なります。診断や治療は
専門医による詳細な検査や診察が必要です。

慢性腰痛でお悩みの形は。当院にご相談ください。

坐骨神経痛LP