設定体重ダイエットその2

引き続き・・・
設定体重ダイエットとは、

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カロリーを抑えるダイエットは、始めこそうまくいくケースがありますが、
続けるほど、基礎代謝が低くなるから、体重を維持するには
更にカロリーを制限していかなければなりません。

今までのダイエットの方法はほとんどがこの法則に当てはまった方法にならないでしょうか?
この法則を理解すれば、なぜうまくいかなかったのか理由がわかると思います。

今まで実に多くの体重が増える原因が唱えられ続けていました。

カロリー、糖分、食物依存症、精製された糖、睡眠不足、ストレス。
全ての炭水化物、脂肪分、スナック菓子、遺伝、乳製品、貧困、赤身肉、腸内細菌などなど

こうした様々な説が飛び交い、どれもが両立することもなくあたかも原因は1つだと論争を交わしあい、
どちらかがあっている、間違っていると、討論を交わし合っています。

だけど実際は様々な実験の結果をみていくと、どの話も全て正解ではないけど、
正解も所々混じっているのがわかります。
だから討論もいつまでも白黒つくハズがないですよね。

例えば、喘息や心臓病など病気の原因を考えたときに、
家族歴、年齢、喫煙の有無、飲酒の有無、ストレスの有無、職業、糖尿病、運動習慣、
高血圧、高コレステロールなど色々な問題が考えられます。

だけどこの中で、どれか1つだけが原因ってことありえないですよね?
普通は色々な要素が少しずつ混ざって、結果が起きています。

どれか1つに絞るのではなく、ストレスないことも、飲酒を少なくすることも、
糖尿の治療をすることも、どちらも大切なのです。

ダイエットだって同じことがいえます。
原因が一つだけという事はありえないんです。

家族歴、年齢、喫煙の有無、飲酒の有無、ストレスの有無、職業、糖尿病、
運動習慣、高血圧、高コレステロールなど様々な問題が絡み合って、肥満になっていきます。