ブラジル鶏肉って大丈夫?
最近はスーパーやコンビニのお惣菜・冷凍食品などで、
ブラジル産鶏肉を目にすることが増えましたね

価格が安く、手に入りやすいのが魅力ですが、
その裏には体づくりに関わる大きなリスクが潜んでいます。
まず、なぜブラジル産が多いのか?
日本では健康志向の高まりで、
「高たんぱく・低脂質」な鶏肉の消費量が年々増加しています。
しかし国内の生産だけでは需要をまかないきれず、
現在、日本で流通している輸入鶏肉の約8割がブラジル産です。
ブラジルは土地が広く、飼料が安価で、大量生産が可能。
そのためコストを大幅に抑えた鶏肉が日本に輸入されています。
是非気をつけて頂きたい3つのポイント
1.成長促進剤・抗生物質の多用
早く太らせるために薬剤を使うことが多く、
これが体内に残留する可能性が指摘されています。
ホルモンバランスを崩したり、腸内環境に影響することも。
2.衛生管理の不安
過去には「検査を不正に通した」輸出事件が起き、
日本への輸入が一時停止されたこともあります。
大量生産の裏で、安全管理が追いついていないケースも。
3.長距離輸送による品質劣化
ブラジルから日本までは船で数週間。
冷凍でも鮮度は落ち、栄養価も下がってしまいます。
「同じ鶏肉でも、体の反応が違う」と感じる方も少なくありません。
食べたものはそのまま血液・筋肉・ホルモンをつくります。
だからこそ、何を食べるかはどんな体をつくるか
食の質を整えることが、疲れにくい体・代謝のいい体をつくる第一歩になりますよ♪